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気象キャスターによる写真展「天気のミカタ、自然のミカタ」

全国 80 名以上の気象キャスター、気象予報士が集結した全国初の写真展です。 気象現象や環境、動植物の写真と撮影した本人のコメントを展示。写真を通じて生きものや環境、空からのメッセージを伝えたいという想いから企画・開催しました。

気象や環境、自然をテーマとした写真を展示し、見ていただくことで、地球温暖化や生物多様性などを考えるきっかけにしてもらいたいという目的で開催しました。

参加したのは、日々空を眺めて天気の変化を観察し、環境の変化を肌で感じている気象キャスターや気象予報士の81人。全国各地から気象キャスター・気象予報士が集まった写真展は全国初の試みです。集まった写真は、雄大な雲や環天頂アークなどの珍しい気象現象、大雨や大雪などの被災現場、コハクチョウやサンゴ、桜、紅葉などの動植物。自然や環境をテーマにした様々な写真と撮影者のコメント(写真の説明、温暖化防止や自然保護への思いなど)を展示。開催期間1週間のうち2日間は気象キャスターらが集結し、トークショーを開催。展示写真の紹介、生物多様性や温暖化、気象の話などを織り交ぜた、気象キャスターならではのトークショーとなりました。気象キャスターが日ごろ感じている自然や環境への想いを直接、来場者の方々に伝えることができたと感じています。また、展示した写真をポストカードにしてプレゼントしたり、投票制でグランプリを決めるコンクールを開催するなど、来場者がより一層楽しめるような工夫を考え、企画しました。

更新日:2019.12.26  ※記事の内容は投稿当時のものです