まもろう たべよう ふれよう つたえよう えらぼう
みんなで守ろう!日本の希少生物種と豊かな自然! SAVE JAPAN プロジェクト
株式会社損害保険ジャパン、日本興亜損害保険株式会社(東京都)
自動車保険の「Web約款」などの推進と連動し、全国の環境NPOや地域の市民活動を支援するNPO支援センター、日本NPOセンターと協働で、市民参加型の生物多様性保全活動を行うプロジェクトです。
1. SAVE JAPAN プロジェクトの背景(企業の本業を通じたCSRの実現) 当社売上の50%以上を占める自動車保険の「Web約款」(インターネット上で約款を閲覧できる仕組み)は、2011年度からスタートしました。
「Web約款」を推進することで、紙使用や輸送に伴う環境負荷を減らし、契約者の利便性を高めることができます。また、「Web約款」の導入によるコスト削減効果を活用し、地域の環境保全に貢献したいと考え「SAVE JAPANプロジェクト」をスタートしました。
2. SAVE JAPAN プロジェクトの概要 SAVE JAPAN プロジェクトは、生物多様性の保全のため、市民・NPO・企業・保険代理店などのステークホルダーが協働し、解決に取り組む事業です。 損保ジャパンと日本興亜損保の契約者の「Web約款」などの選択実績に応じて、両社が環境NPOなどに寄付を行います。全国の環境NPOや地域の市民活動を支援するNPO支援センター、日本NPOセンターと協働して、市民参加型の生物多様性保全活動を行っています。 市民が気軽に参加できる環境保全活動の機会を提供することで、地域の自然環境に関心を持っていただくと共に「生きものが住みやすい環境づくり」および「市民活動の輪が広がり、新たな地域の協働醸成」につながることを目的としています。
2011年度、全国12地域での開催からスタートし、2012年度には開催地域を47都道府県へと拡大しました。2013年度からは、損保ジャパンと合併予定の日本興亜損保も加わり、両社の保険代理店67,000店とその契約者約2,000万人に加え、より多くの市民と協働しながら生物多様性保全に取り組む大きなプロジェクトへと拡大しています。
更新日:2013.11.03 ※記事の内容は投稿当時のものです