2016.8.27  今日の二十四節気 08.23 - 09.06 処暑 七十二候 08.23 - 08.27 第40侯 綿の花開く(わたのはな、ひらく)
生物多様性5つのアクションたべようふれようつたえようまもろうえらぼう

たべよう ふれよう つたえよう まもろう えらぼう 

心の畑も耕せる農家でありたいための地道な歩み

季の野の台所

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大豆やお米を栽培しながら、教育ファームの受け入れをしています。農政と食育で関わりながら、農業体験、自然教室、発酵教室、味噌作り教室などを開催。四季を生きる葉っぱと同じくらい多様な人と地道に歩き続けています。

20年前、結婚と共に新規就農し、試行錯誤、五里霧中、イバラの道を進んできた中で、農林水産省提唱の教育ファームの実践が柱になりました。

母の代から30年間、自家採取してきた大豆をつなぎ、毎年、冬には自作の離れで味噌作り教室を開催。無農薬、無化学肥料での大豆や稲の栽培は、手間がかかりますが年々、食への意識の高い方々に支えられて毎年、微増の中で継続しています。

地元の味噌屋さんと連携して、5種類(玄米、白米、小麦、大麦、大豆)の麹を注文生産してもらい、常に新鮮な麹を使い、ひとりひとりの好みや育った地域特有の味噌を仕込んでもらう「マイブレンド味噌」で、自分だけの価値観を押し付けることをせず、相手を尊重するようにしています。

発酵教室では、大豆や小麦の農作業を取り込みつつ、塩麹をはじめ、手作りしょう油の仕込み、絞り、米あめ作りなど、和食文化に欠かせない発酵調味料をお金では買うことの出来ない価値=プライスレスとして取り込んでいます。

また、一般的な農作業の他に、アヒルと田植えをしたり、ヤギと散歩、ロバに乗ったり、時には、ニワトリの命をいただく体験も。犬たちも含め、都会からみえる方たちを心いっぱいに迎える有能な接待役たちと共に、森川家の家族4人(私、夫、中3、小6の娘ふたり)とで、手作りの農家の暮らしを伝えています。

一方で、農のある暮らしや命をテーマに、雑誌や新聞への寄稿の依頼に答えたり、農政と協力しながら、食育の推進のため、農政局特別認可団体の許可をいただき、その代表も務めています。大学や福祉関係のNPOと協働し、実践報告、食育会議への参加、報告書作成など、官民一体となる活動を地道に歩き続けています。