ふれよう
AQUA SOCIAL FES!! 2017
トヨタ自動車株式会社(東京都文京区)
全国の水辺を守る活動を、トヨタのハイブリッドカー「アクア(AQUA)」の誕生に合わせ、2012年より開始しました。地域NPO団体や地元販売店と協力し、2017年までに延べ653回開催、約7万人の方々が参加しています。
トヨタのコンパクトハイブリッドカーアクアは「次の10年を見据えたコンパクトカー」を目指して開発されました。より多くの方々にハイブリッドカーを知っていただくことで、「楽しくよりよいクルマ社会」の実現を目指しています。
アクアの開発に向けた想いと、自然環境の回復に携わる人々の意識や気持ちを重ね合わせることで、アクアを知ってもらい、選んで頂くだけでなく、日本全国それぞれの地域の水辺環境をより良い方向に、地道に改善していく施策として参加型アクションプログラム「AQUA SOCIAL FES!!」を実施しています。
アクアというクルマが提供する楽しいカーライフだけでなく、地域社会や環境などを含めた広い意味での「あしたの『いいね!』」をつくっていきたい。結果的にアクアの想いを共有し、多くの方にアクアのファンになっていただきたい。全国各地にさまざまな「いいね!」を形として残したい。それが「AQUA SOCIAL FES!!」を行う目的です。
企業の「商品プロモーション」と「社会貢献活動」の両立であり、さらに、参加されたお客様個人にも楽しんでいただける活動です。CSR活動ではなく、「プロモーション活動」の一環として社会貢献活動に取り組むことで、日本の「マーケティング活動」と「環境保全活動」両方で新しい取り組みであり、地方新聞社がもつ情報網と地域での関係性を生かして、真に地域のためになる活動、活動団体を見つけ出し、イベント企画・実施することが可能となっています。
さらに、各都道府県で営業する地元トヨタ販売店も参加しています。各地域のトヨタ販売店と各地域のステークホルダーが連携することで、より地域に根づいた活動を行なっています。多くの皆さんにこの理念に共感頂いたおかげで、これまで6年間継続して続けることができています。2017年は、開催108回、参加者12,445名のご参加を頂く事ができました。
更新日:2017.12.27 ※記事の内容は投稿当時のものです