2017.11.23  今日の二十四節気 11.22 - 12.06 小雪 七十二候 11.22 - 11.26 第58侯 虹蔵れて見えず(にじ、かくれてみえず)
生物多様性5つのアクションたべようふれようつたえようまもろうえらぼう

ふれよう つたえよう 

ハチ育〜みつばちと自然と私達を繋げる〜

一般社団法人ハニーファーム

http://honeyfarm.jp/

生物多様性の要である“蜜蜂”を通して、環境・心・命の共育を行います。蜜蜂と共に子ども達の無限の可能性を目覚めさせ、心身ともに健やかな生き方の達人を育む活動です。

蜜蜂が受粉をし、実がなる。動物の命の源です。しかし近年蜜蜂は減少し続け、2035年に絶滅すると言われています。蜜蜂と自然・人間の繋がりを、伝え広げる活動を行っています。

ハチ育(蜂蜜見学会)の進め方は、道具の説明・燻煙器(煙を出す道具)の準備・面布(顔を守る帽子)の装着・心の耳、腹の耳の話・巣箱の観察・羽音を聞く・蜜蜂の観察・女王蜂を探す・蜜蜂の声を聞く・蜜蜂の話・蜂蜜の味見・感想などです。

子ども達と準備から一緒に始めると目を輝かせながら取り組みます。面布をつけるとワクワクとドキドキが入り交ざります。また、人間社会を忘れ蜜蜂の気持ちになる「心の耳・腹の耳」の話をすると普段と違うスイッチが全員に入ります。

現場に着くと巣箱全体の様子を観察します。ゆっくり観察し、蜜蜂の世界へ入ります。巣門の前で観察をすると勢いよく飛び出す蜜蜂に目を奪われ、数秒間動きません。巣箱を開けると、2万匹の蜜蜂との対面。羽音を聞くと、子ども達は少し脅えながらも近づいていきます。地球の自転の様な低い羽音は、参加者を落ち着かせます。巣枠を一人ずつ持ち上げると歓声が上がります。目の前で持ち、参加者は蜜蜂のエネルギーを感じながら夢中になって観察します。

参加者は釘づけになって探しますが、女王蜂を探すことは難しいです。女王蜂が見つかると、ダイアモンドを見つけたような目で観察しています。

360度蜜蜂に囲まれ、自然の中で心の耳・腹の耳を澄ましてみると蜜蜂の声が聴こえます。蓋を閉め、面布をとり蜜蜂の受粉の話、減少している事実を話します。現実を真剣に受け止め腑に落ち、感謝の気持ちでいっぱいの参加者は、蜂蜜の試食も丁寧に味わい笑顔になります。感想では全員が心で理解したことが分かります。

その他・小児病院への出張蜜蜂教室・少年院の少年・少女への蜜蜂教室など全ての活動には「人間も自然の一部」というメッセージが入っています。人間都合の経済優先の生き方を見直すことにより、生きものや地球との共存を実現出来ると考えています。