ふれよう
森と紙のなかよし学校
日本製紙 森紙(群馬県片品村)
http://www.nipponpapergroup.com/morikami/
「森と紙のなかよし学校」は、日本製紙(株)の国内社有林を活用した日本製紙グループ独自の自然環境教室です。2006年10月よりスタートし、2015年6月までの計18回で606人が参加しました。
「森と紙のなかよし学校」は、日本製紙(株)の国内社有林(約9万ヘクタール)を活用した、日本製紙グループ独自の自然環境教室です。社有林の豊かな自然に触れ、「森」と生活になくてはならない「紙」とのつながりを体験してもらう機会の提供を目的として、2006年に首都圏の代表的な社有林である群馬県の菅沼社有林でスタートしました。
「森と紙のなかよし学校」はプログラム全体を従業員の知識と経験を活かして企画・運営しています。山や木材に精通したグループ従業員のガイドによる少人数単位での森林ハイキングや、森で拾ってきた小枝を材料に紙の原料であるパルプを作るところから始める紙づくり、また高地ならではの星空観察など、参加者が楽しめるように趣向を凝らしています。
参加者は一般から公募しており、募集や当日の引率などで(公社)日本フィランソロピー協会の協力をいただいています。菅沼社有林では、毎年年2回開催しており、2006年10月のスタートから2015年6月までの計18回で小学生を含んだ一般親子、地元高校生等計606人が参加しました(参加費無料)。
また2007年からは日本製紙(株)八代工場を中心に、熊本県の豊野社有林を活用した「豊野・森と紙のなかよし学校」も開始し、こちらも毎年1回地域に根差した活動として実施しています。豊野ではプログラムのひとつに工場見学をおり込む等、プログラム構成も開催地区ごとに工夫しています。
当社グループでは、今後も少しでも多くの皆様に自然の大切さと「森」と「紙」のつながりをご理解いただくため、本活動を継続開催していきます。
更新日:2015.12.01 ※記事の内容は投稿当時のものです