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田んぼの恵みと育みを学ぶ「佐渡Kids生きもの調査隊」

一般社団法人 佐渡生きもの語り研究所

http://sado-ikimonoken.jp/index.html

島内の小学生が1年を通して無農薬の米づくりと生きもの調査を行い、米づくりと田んぼの生きもののつながりについて学びます。活動を通して、田んぼを育むことが人・トキ・生きものとの共生となることに気づきます。

「佐渡Kids生きもの調査隊」は、佐渡市の事業で当団体が企画・運営を行っています。佐渡島内の小学3年生〜6年生の希望者を対象に、米づくりや田んぼの生きもの調査などを1年間通して行っている活動です。今年6年目になる「佐渡Kids生きもの調査隊」は現在68名で構成され、活動拠点はトキが採餌に訪れる谷戸の無農薬水田です。

春の田植えに始まり、雑草取り、ヒエと格闘しながらの稲刈り、自分たちで作ったお米の試食、そして販売PR活動も行います。また、田んぼの生きもの調査も平行して実施し、季節や農事暦に応じた田んぼの生きものの変化と生活史を学びます。

田んぼの生きもの調査では、当団体が作成した初心者でもわかりやすく、佐渡の田んぼで見られる生きものを見開きで確認できる「佐渡田んぼの生きもん図鑑」シートを用いて行っています。

「佐渡Kids生きもの調査隊」の活動の中心は田んぼですが、夏には川の生きもの調査を行ったり、稲が茂った田んぼの代わりにトキが餌を取るためのビオトープを作ることもあります。また、全国各地(大崎、豊岡、能登、新潟など)で活動する子どもたちのグループと交流会を行い、各地の取り組みを学ぶと共に、発表準備をするうえで、自分たちが住む佐渡の環境や自然、トキ野生復帰の取り組みなどについても学んでいます。