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「竹紙」と社会をつなぐブランド「MEETS TAKEGAMI」

中越パルプ工業株式会社

http://www.chuetsu-pulp.co.jp/

当社が製造する国産の竹を100%使用した「竹紙」は、森林や里山、生物多様性保全に貢献しますが、採用商品がない限り、多くの方に知ってもらう機会がないため、竹紙ブランド「MEETS TAKEGAMI」を立ち上げ、最終商品の開発により、「竹紙」の存在をより多くの人へ伝えています。

総合製紙メーカーで唯一中越パルプ工業だけがつくる竹紙は、本業の紙作りで社会に貢献する、ソーシャルグッドな取り組みです。年間2万トンの国産竹を集荷し、紙の原料として持続的に活用することで、隣接する森林や里山、生物多様性の保全に役立つとともに、使われる機会の少なくなった竹に新たな価値を見出し、地域経済にも貢献しています。竹紙の高い価値を発信したことで、多くのメディアや書籍で紹介され、最近では環境やCSRといった分野では知られる存在になってきました。生物多様性アクション大賞2015入賞を受賞しましたが、当社は企業間取引の素材メーカーのため、原紙が商品に採用されなければ、一般の人たちには竹紙の存在自体知られる事がありません。

様々な活動で生物多様性について伝えてきた当社が、さらに多くの人に生物多様性について広く関心をもってもらう新たな取り組みとして、竹紙ブランド「MEETS TAKEGAMI」を立ち上げました。優れたデザインチーム「minna」とコラボし、竹紙を最終商品として発信します。消費者が手にする機会や、目に触れる機会を増やし、より多くの人に知ってもらうことで、その背景にある取り組みや、生物多様性について伝えることを目的としています。

竹をイメージした全ページが竹紙製のデザインノートなど、5種の竹紙商品を制作。さらには、竹をモチーフとするグラフィックで彩った、五色の竹紙「TANZAKU」や、竹紙の質感を活かし、タケノコとパンダを折るための専用グラフィックをプリントし、竹紙の質感を活かして生物多様性を感じられるよう意図したデザインの「ORIGAMI」で新展開を図ります。TANZAKU、ORIGAMIは小売商品からイベント型商品を模索し、購入者でなくとも、数多くの参加者が楽しみながら、生物多様性に触れられる機会を増やしました。

これまでとは違う方法でより多くの人に、日本の森林、里山、生物多様性保全について知ってもらうことができる様々な活動を展開しています。