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バードフレンドリー®認証コーヒー

住商フーズ株式会社

http://bird-friendly-coffee.jp/

渡り鳥の住む森林を守りながら栽培されたコーヒー豆「バードフレンドリー®コーヒー」を輸入・販売し、売上の一部を渡り鳥の研究・保護のために寄付する取組です。消費者は、このコーヒーを飲むことで、気軽に生物多様性保全に貢献できます。

「バードフレンドリー®コーヒー(以下「BFコーヒー」と表記)」は、米国スミソニアン渡り鳥センターが持続可能な有機コーヒーの生産を掲げて1999年に始めた認証プログラムです。渡り鳥が住む森林で木を伐採せずにコーヒーの木をシェードグロウン(木陰栽培)し、それを国際相場に左右されないプレミアム価格で継続的に買い取ることで、渡り鳥たちの居場所を守りながら生産農家の生活も支援できる取組です。収益の一部は、同センターを通じて世界中の渡り鳥の調査・研究・保護活動に還元しています。

認証は第三者機関により厳正に行われ、2017年7月現在、全世界で11カ国33農園が認証を受けています。有機栽培であることのほか、コーヒーの木が育つ森林の樹種の構成やシェードツリー(木陰を作る木)の高さなど、厳しい基準を満たしています。

このプログラムに賛同した住友商事株式会社は、スミソニアン協会と独占契約を締結し、2004年から日本へBFコーヒーの輸入を開始(現在は住商フーズ株式会社の取り扱い)。翌2005年から小川珈琲株式会社で販売を始め、2006年には株式会社キャメル珈琲も加わり、2017年にはUCC上島珈琲株式会社が業務用の販売を始め、嗜好品であるコーヒーと生物多様性保全を結びつけた「1杯のコーヒーから気軽に始める環境保全」を切り口に紹介しました。

今年で発売開始後14年目を迎えます。毎年5月の愛鳥週間に、キャメル珈琲では特別セールを実施。10月1日のコーヒーの日に合わせ、小川珈琲では全国のデパートなどで試飲会を開催しています。消費者に直接紹介するこれらの企画はBFコーヒーの取組をより身近に感じてもらえる良い機会となっており、毎回好評を得ています。また、今年2017年は、同時期にBFコーヒー関連の写真を掲載したインスタグラムの「BFコーヒー公式アカウント」のフォロワーへ、抽選で景品をプレゼントするキャンペーンも実施しました。多数の応募を受け、SNSを通じても幅広い層から共感を得ていることを実感しています。その他、「日経エコロジー」に記事広告を掲載するなど、環境意識の高い層のファンも着実に増やしています。