えらぼう
生物多様性の保全に向けた企業の社内消費におけるフェアトレード商品の活用
NTTデータ(東京都江東区)
http://www.nttdata.com/jp/ja/corporate/csr/social_contribution/fair_trade/index.html
NTTデータグループは世界に社員が約76,000人いるIT企業です。生物多様性ホットスポットの保全につながるフェアトレードの取り組みを、継続的に多くの社員が関われるよう社内の消費で推進しています。
NTTデータグループでは、生物多様性ホットスポットの保全につながるフェアトレードの取り組みを、継続的に多くの社員が関われるよう社内の消費で推進しています。(企業の信頼性確保のため、国際フェアトレード認証ラベル商品をメインにして取り扱っています)
株主総会の株主への手土産として2014年から、オリジナルフェアトレードケーキとフェアトレードクッキー(福祉作業所が製造)を約1500個提供しました。2010年から喫茶コーナーでフェアトレードコーヒーを提供。株主へフェアトレードについて説明する展示コーナーを設置しています。また、2015年5月のフェアトレード月間に、大日本印刷・コニカミノルタビジネスソリューションと連携してフェアトレードケーキを社内販売。NTTデータは、社員レストランでフェアトレードランチコース(フェアトレード認証材料をすべての料理に使用)を実施しました。
2013年から来客用会議室や社員レストランで、フェアトレードコーヒーを提供しています。コーヒーには説明POPを添えているため、打ち合わせ前の良いアイスブレイクとなっています。
都内3箇所でフェアトレードアイスを通年販売するとともに、2007年からNPOがフェアトレードコーヒーとチョコレートの販売会を年1回以上実施。1.5時間のランチタイムに、毎年約800個のフェアトレード商品を社員が購入しています。
2014年からは、NTTデータオリジナルフェアトレードコットンバッグをエコバックとして利用しています。社内・社外向け各種イベントで使用するノベルティ・お土産にフェアトレード商品を推奨しています。その他、一部の新入社員研修で環境および社会貢献(フェアトレードの取り組み含む)について研鑽する時間を設けています。
更新日:2015.12.01 ※記事の内容は投稿当時のものです