つたえよう まもろう
エコマジシャン ミヤモ
エコマジシャン ミヤモ(東京都練馬区)
本業がプロマジシャンという職業を活かして、エコマジシャンとして、エコマインドとエコ活動の普及啓発を兼ねた「エコマジックショー」を2010年からスタートしています。
プロマジシャンの中でも、環境ECO,特に生物多様性を伝える手段として、マジックを組み合わせてショーを行っている人は、1人〜2人しかおらず、前例のないものにトライ。
環境ECOを取り入れたマジックショーの企画立案し、ショーに出演。
企業における社員環境教育、環境フェア、幼稚園、小・中・高・大学などの公共機関などで北海道〜南は九州上海まで全国で公演。依頼が順調に増加しています。
ショーを見た方々から「ECOについて考えるきっかけになった」「楽しかった、面白かった」「地球は人間だけでなく、動物や植物、生きもの全てを含めて、みんなのものだと分かった」などの感想を受け、今後もエコ、生物多様性をマジックを通して分かり易く楽しく伝えていきます。
具体的なマジックの例をご紹介します。
地球環境の悪化に伴い、北極・南極の氷が溶けて白クマやペンギンが住めなくなってきている話の後に、水が氷に変化するマジックを行います。
広がる砂漠化の影響で野性生物が住めなくなってきている話の後で、空の壺から大量の水が出現。豊かな水資源・水環境は、人間も含めた生きものに必要不可欠である話の後、泥水が透き通った水に変化する演目をしています。
生物多様性に密接に絡み合っている森林資源の話の後、大きな木製のテーブルが空中浮遊する演出を行います。紙資源の新聞紙を破いて復元させるなど3Rの話に絡めます。
学校では教えてもらえない、社会人になると知る機会がない環境豆知識も楽しくお話しています。
更新日:2014.11.14 ※記事の内容は投稿当時のものです