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お台場の海について

聖心女子学院初等科 MA・A

お台場の海、江戸前ずしのおすし屋さんでのフィールドワーク、図書館の本で調べたことやインタビュー内容をまとめて、自分には何が出来るかを考えました。

私の学校は東京都港区にあって海に面しています。そこはお台場で、東京湾を埋め立てた場所です。とても身近な場所ですが、ニュースで東京湾のことを「死の海」とよんでいるのを聞き、生きものが大好きな私はびっくりしました。そこでお台場の海について夏休みの自由研究で調べてみることにしました。

まずお台場に行きました。海浜公園を歩いていると、貝がいっぱい落ちています。図鑑で調べてみるとアサリで、きれいな水を好むそうです。まだ生きているのもいました。海面からジャンプしているボラや、カニの穴も見つけました。ほかにもハゼなど色々な魚や貝がいるそうです。あまり「死の海」という感じではありません。

でも近くの日本科学未来館に行くとびっくりしたことがありました。科学コミュニケーターの三ツはしさんはお台場の海にもぐったことがあるそうで、本当はとてもにごっていて、海のそこにヘドロがたまっていると教えてくれました。

これは海をうめ立てて作った工場やビルから排水が出ていたためだそうです。水がよごれると魚が死にます。すると死がいをエサにしたプランクトンが異常発生して、その死がいが酸素で分解され「貧酸素化現象(ひんさんそかげんしょう)」がおきます。

すると魚や貝は呼吸できず、ますます死んでしまいます。調べるうちに「生物多様性」という言葉を知りました。あらゆる生きものがお互いに関わり合いながら生きているという意味です。私もその一員で、魚や貝を食べることで他の生きものとつながっています。

三ツはしさんはお台場の海の生物多様性は決して豊かではないと言いました。私が見たお台場の生きものは、東京湾がきれいになればもっと増えるかもしれません。そのために私ができることを考えました。

1. ごみを海に捨てない
2. 環境問題や自然・生ものに興味を持ち続ける
3. 新しく学んだことをどんどん発信していく

私にできることをがんばって続けたいと思います。