つないでみよう! あなたの活動と生物多様性。
生物多様性という言葉には、ちょっと難しいイメージがありますが、
5 つのアクションを切り口にすれば、誰もがもっと参加しやすくなるのではないでしょうか。
たとえば、地産地消で旬の食材を使う食堂(たべよう)、海や川、山での自然体験(ふれよう)、
美しい自然や生きものの姿を写真で表現(つたえよう)、地域に残る伝統文化の保存(まもろう) 、
環境に配慮した商品開発(えらぼう)など。
ほかにもユニークな視点で生物多様性保全につながる活動がたくさんあるでしょう。
ぜひ、あなたの活動を「生物多様性」とつないで、応募してみてください。
ほかの誰かのアクションのきっかけにもつながるはずです。
概要
「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)が推進している「MY行動宣言 5つのアクション」を参考に、5つのアクションに即した活動を表彰する「生物多様性アクション大賞」を設置します。本賞は、全国各地で行われている5つのアクションに貢献する団体・個人の取組みを表彰し、積極的な広報を行うことにより、生物多様性の主流化を目指すものです。活動規模の大小を問わず、あらゆるセクターに「生物多様性の自分ごと化」を促し、「国連生物多様性の10年」の広報・教育・ 普及啓発(CEPA)活動の一つとして、またCOP10で採択された「愛知目標」達成の一助として実施します。
具体的には、全国各地で行われている生物多様性の保全や持続可能な利用につながる活動を募り、「たべよう部門」、「ふれよう部門」、「つたえよう部門」、「まもろう部門」、「えらぼう部門」の5部門で「優秀賞」を選定し、さらに「優秀賞」の中から「大賞」を選定します。
主催
生物多様性アクション大賞実行委員会
協賛
前田建設工業株式会社、セキスイハイム、キリン株式会社、経団連自然保護協議会
協力
富士フイルム株式会社
後援
朝日新聞社、環境goo
事務局
一般社団法人CEPAジャパン
実行委員
イルカ(国際自然保護連合[IUCN]親善大使/UNDB-J委員)
涌井史郎(東京都市大学 教授/UNDB-J委員長代理)
伊藤順朗(セブン-イレブン記念財団)
阿部 治(立教大学 教授/CEPAジャパン アドバイザー)
中静 透(東北大学大学院 教授/CEPAジャパン アドバイザー)
応募締め切り
2013年9月17日(火)
※2013年度の応募は締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました。