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「渋川いきものがたり」〜ふるさとのすばらしさを伝えよう〜

渋川いきものがたり作成支援委員会

渋川いきものがたり作成支援委員会は、渋川小学校の全校児童の「生きもの学習」をサポートする組織です。子どもたちが「渋川生きもの絵図」、「渋川いきものがたり紙芝居」を制作する活動を支援してきました。

昨年度、渋川小学校の全校児童は、学年ごとに担当する生きものを決め、地域の生きもの調べを行いました。この学習を支援するために、地域住民と教職員が連携して、「渋川いきものがたり作成支援委員会」を組織しました。当委員会には、地域住民や団体の代表、行政、研究機関、子ども代表、教職員など、約80名が参加しています。委員会では、学習をサポートする方法や、学習の成果の伝え方について検討しました。具体的には、地域をよく知る住民や、生きものに詳しい専門家が、先生方の事前の教材研究や当日の授業に参加して支援しました。

また、学習の成果を多くの地域の人々に伝えるために、「渋川生きもの絵図」にまとめたり、地域の「ふれあいまつり」の日に「渋川ESD(いいまち・しぶかわ・だいすき)ミュージアム」を開館して、子どもたちの取り組み発表の場を新たに作ったりしました。地域の子どもと大人の協力で完成させた「渋川生き物絵図」は、畳4枚分にもなる大きなふるさと絵屏風です。全校児童553名と教職員40名のイラストと、見つけた生きもの106種類が描かれています。完成した絵図は、学校だけでなく、公民館、市役所、博物館、ショッピングモールなどに展示して、ふるさとのすばらしさを伝えています。

先進的な取り組みとして、環境副大臣や滋賀県知事、草津市長が見に来てくださった時には、子どもたちが絵図の前に立ち、堂々と自分の言葉でふるさとを語り伝えることができした。さらに、今年度、子どもたちは、地域の人々の協力を得て生きもの探しを行い、生きものをテーマにした紙芝居100作を制作しました。この取り組みも当委員会がサポートし、地域の人々を招いて「渋川いきものがたり紙芝居発表会」を開催しました。子どもを中心に、ふるさとの生きものを見つめることを通して、人と人とのつながりづくり、地域に誇りや愛着が持てる『まちづくり』をしているという認識で活動しています。