生物多様性5つのアクションたべようふれようつたえようまもろうえらぼう

feel 

(日本語) SOMのロボットで学ぶ「海の生き物」

僕たちは、人間による海のゴミ問題を人の意識から解決することを目的に、海の生きものの多様さや可愛さを知ってもらうために幼稚園などでの水中遊泳可能なロボットを使って活動しています。


これは僕たちSOMのロゴマークです!

僕たちは、鈴鹿中学・高等学校の有志で活動している海洋環境保全グループSOMです。僕たちは、将来いつまでもきれいな川や海を残すために、海岸清掃だけではなく子どもたちに触れることを通して海の生きものについて知ってもらう活動をしています。ポスター展示や講演会では味わえないような躍動感や立体感、手触りを体感できる活動となっています。
この活動はSOMの自作の水中遊泳可能な海の生きものロボット4体(ハセイルカロボット、スズキロボット、スナメリロボット、アカウミガメロボット)を使って幼稚園などを中心にロボットショーをしています。
プールで泳がせながら子どもたちに触らせてあげたりする中で、やさしく触ることやゴミを捨てないことを約束してしているので、生きものを大切にする気持ちや、ゴミを捨てない気持ちを育む活動をしています。他にもその生きものの生態や生息域(地元)を教えたりなどしながら活動しています。
この活動はロボットがラジコン操作による操縦で、園児の手の動きや反応に応じて動作ができるため、より楽しんでもらえるようになっています。幼稚園だけではなく自分たちの学校の文化祭や環境イベントでもしており、子どもさんだけでなく大人の方もロボットをみて驚き、ふれあい、いろいろな方から毎回好評をいただいております。


これは幼稚園で海の生きものロボットを使って活動している所です!

更新日:2018.12.27  ※記事の内容は投稿当時のものです